ハッピーカム通信2025年 6月号 ウィーン学会編

梅雨の先駆け感じる今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?さて今回、私は、3年に一度の大きな学会ヨーロッパ歯周病学会の出席にオーストリア ウィーンに行ってまいりました。ウィーンは街中に入りますと、歴史感じる荘厳な建物や教会が多く見られとても美しく感じられます。写真は街の中心ステファン大聖堂の中です。荘厳な雰囲気の中構造美を感じ取れます。今学会は、ヨーロッパ中から一万人を超える歯科医師が来たとのことでした。
 著名なドクターのルーペや顕微鏡越しの画像を駆使したライブオペ中継や、関連企業フォーラムテーマに合わせ複数のホールで同時に行われる講演で大きな会場を行ったり来たり大変でした!今回は、主に矯正治療に伴う歯周病や副次的問題解決、歯肉退縮やインプラント周囲の歯肉の形成手術、歯周病の免疫のメカニズムなどが主要たるテーマでした。学会の後は、歴史的な鉄道の石橋と周囲の街が世界遺産登録されているゼメリング鉄道に乗ってウィーンからゼメリング駅まで浅井を運び往復2時間ほどのハイキングをして複数の鉄道石橋を見渡せる展望台から山下の石橋、トンネル、美しい山間の駅と周囲の街を眺め楽しんでまいりました。