さて、６月３日４日は、大阪国際会議場で行われた日本臨床歯周病学会に出席しましたそう。朝8時台から歯周病再生療法、インプラント周囲炎の治療などトピックスで、始まり全国の歯科医師、歯科衛生士の集まる中、興味深い論点の講演内容でした。また7月１日２日は、米国歯周病専門医のポール リン先生の歯周病の欠損部位への結合組織移植テクニックの講習会に参加し模型を使いながらトレーニングを受けました。縫合は、高度の技術が求められます。家に持ち帰り復習する必要が、あります。

初夏の暑さが徐々に感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか？さて藤田歯科医院では、かねてよりご存知の通り、白衣症候群関連の高血圧予防のため白衣またそれに準ずるユニフォームは着用しない方針です。この度一部のスタッフでプロ野球のユニフォームを着用してみました。カラフルな彩りで皆様の緊張感が少しでも和らげば幸いです。

さて、６月３日土曜日は、インプラント歯周再生の学会オステオロジージャパンに出席しました。朝からスイス ベルン大学教授のDr.Sclean先生の歯肉移植の豚顎使ったハンズオン受講しました。形成外科学的な縫合等難しい技術を分かりやすく説明する先生には、ただただ脱帽でした。

６月７月の休診は以下の通りです。ご了承ください。

７月１日（土）２日（日）は米国歯周病専門医ポール林先生の講演、ハンズオンコース出席のため
７月１日（土）臨時休診とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
（上記英文和訳）
Dr Paul Lin(ポール 林)　歯周病専門医
リン先生は高雄医科大学を1987年に卒業し学位取得（Doctor Dental Surgery)その後渡米し、オハイオ州立大学にて卒後歯周病トレーニングプログラム修了、修士号を取得され、その後
オハイオ州立大学歯学部臨床准教授として学生の指導にあたられた。
彼はまたアメリカ歯周病学会専門医で台湾（中華民国）審美歯科学会、咬合学会の前会長でもある。
現在は台湾国立大学で教鞭をとる傍ら台北市で歯周病、インプラントに特化した医院を開業している。彼の数々の講演やプレゼンテーションは国内はもとより国際的にも認知されている。
リン先生の主たる関心は歯周病審美治療から最大限の天然歯列保存、また理想的なインプラントによる咬合の再構築である。
訳文　藤田　裕(D.D.S,Ph.D)

待合室のディスプレイを新たなデザインにして頂きました。ご来院の際、ご覧下さい。

来たる平成２９年6月25日は、大阪で行われます日本臨床歯周病学会出席のため午後の診察を休診とさせていただきます。予めご了承ください。
http://atalacia.com/jacp2017/

学会出席(オステオロジージャパン)のため６月３日の土曜日は、臨時休診とさせて頂きます。予めご了承ください。http://www.osteology-japan.org/

４／29、30、５／3、4、5が休診日となります。５月／1、2の中日は、診察します。また、５／６日は、通常診察日になります。よろしくお願いします。

ディスプレイの草花替えていただきました。^_^ご来院の際にご覧ください。