標準的な予防歯科医療
メインテナンス
来院5日目以降(3ヶ月~6ヶ月に一度)
これまでもご説明してきました通りむし歯の予防にはしっかりとした正しい歯磨きが大切です。
永久歯が生えてくる前にしっかりと習慣づけ、成人になってもむし歯のないお口になれるよう日頃の歯磨きに心がけさせてください。
12.むし歯の一番の予防は歯磨きです。小さな頃から正しい歯の磨き方をお子様に教えて歯磨き指導を行います。
13.専用の器具を使い、歯のクリーニングを行います。
普段の歯磨きでは取りきれない汚れをきれいにします。
14.フッ素を歯の表面に塗り歯を強く丈夫にします。
15.再び、実際にお口の中を見て検査します。
16.当日行った治療内容のデータを入力します。
これまで数ページに渡り、細かく標準的な予防歯科医療について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
歯は、むし歯や歯周病なってから『治療』を行うのではなく、病気になる前からの『予防』が大切なのです。
海外の歯科先進国と比べて日本人の口の中は問題が多いといえます。
現在の歯科医院は私たちをはじめ、治療を行う医院から予防の為に足を運んで頂ける医院へと変わろうとしているのです。
標準的な予防歯科医療に少しでもご理解を深めて頂ければ幸いです。